2009/09/07

阿蘇火口

阿蘇山で一般の人が見学できる火口は中岳にある。
直径は600m、深さ130m。
火山ガスが危険なので、風向きによっては
立ち入り禁止になることもあるそうだ。

まわりにはコンクリートでできた噴火よけの
簡易シェルターがいくつもあるんだけど、
いざ噴火したときに役に立つとはとても思えなかったな^^;

火口は、見る前は、ぐつぐつ煮えたぎった
真っ赤な溶岩、みたいなのを想像していたんだけど、
実際は、えもいわれぬ神秘的な美しいエメラルドグリーン色で、
煮えたぎってもないし、静かな湖のようだった。
これはいい温泉ですね、なんて言いたくなるかんじ。



なんで火口なのにグリーンなのか、水なのか?
これは、「湯だまり」といわれていて、
火口の底に雨や湧き水がたまり、
それがマグマの熱で
暖められたものなのだそうだ。
グリーンなのは、鉄の成分が入っているから。
温度は70度ぐらいと、たいしたことは
ない(?)けど、強酸性とのこと。
入ったら、エイリアンの血液を
浴びてしまったようなかんじになるって
ことか~。こわいこわい!

2 件のコメント:

ecethm さんのコメント...

さっそくチェックしに来たよ☆ (みるまえに跳んでないけど、いいかな^^;?) やっぱ自然はいいよね。"雄大"って言葉がぴったりだし、生命力を感じるよね。下のおにぎりほうばってる写真とか、アイコンの写真とか、すごく気持ち良さそう!! だがしかし… >エイリアンの血液を浴びてしまったようなかんじ …この例え、ギャップがあってちょっと笑った。除菌効果は抜群そうなんだけどね~。

mill さんのコメント...

さっそく遊びにきてくれてありがとう~!今度こそがんばってつづけるよっっ 熊本はほんとによかったよ!また行きたいね~。