2010/01/18

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avatar ようやく観た。

事前に少しレビューを見てたら、

・同じ3Dでも4つの上映方式があって、
映画館によって違う
・どうやら、結論avaterはIMAX 3D方式でないと
観る意味ないらしい
・でもIMAX3D方式は全国で4つしか上映館がない
・そのうち関東では川崎と菖蒲だけ

そんなわけで、菖蒲ってどこ?と思いつつも、
ここはやはりIMAX方式で観るしかないべ!と
いうことで車で菖蒲まで行ってきた。

菖蒲の109シネマは、埼玉県久喜市にあった。
東北自動車道 久喜ICでおりる。都内から車で30分ほどだ。
田舎道を走らせていると、突然、
異常に巨大な郊外型ショッピングモールがあらわれ、
映画館もその中に入っている。駐車料金は無料。さすが〜!

到着して、チケットを購入。
もともと、1300円の前売りを買っていたのだけど、
3Dは差額が必要といわれ、一人900円払う。2200円だ。
ちぇーさんが「前売り買った意味あったんかなあ」とつぶやいた。
言われてみればそうだよなあ。まあいいか。

感想はというと、まさに、映画のコピーにあった
「観るのではない、そこにいるのだ」のとおりだった。
いままでの3Dのように、映像が飛び出してくるというよりも、
奥行き感がものすごくリアルなので、自分が本当にその場に
いるかのようだった。

ストーリーや世界観は、ナウシカやもののけ姫を連想した。
ちぇーさんによると、未来少年コナンにも似ているとか。
まあ、話自体はそれほど引き込まれる要素がないかんじだったけど、
惑星パンドラの世界はとても美しく清らかで、ファンタジーとして
浸る分には十分楽しめると思うし、映像の圧倒的な迫力だけでも
観る価値があると思った。
しかも、映像だけではなく音もものすごくて、クライマックスのほうでは
音の振動で椅子がガタガタゆれっぱなしだった。

それにしても、ああーこれをエイリアン2で観てみたい・・・。
シガーニー・ウィーバーがavatar操作のカプセルから
出てきたときには、まるでリプリーがコールドスリープから
目覚めたときのようで、この映画がエイリアンシリーズだったら
夢のようだなあと思いながら観ていた。

エイリアンといえば、あのパワーローダーが、
avatarでは進化していて(?)、かっこ良く、さらに強くなっていた。
エイリアン2では、ラストの登場がガンダムみたいで
ちょっとかっこわるかったからなあ。

以上、いままでエイリアン1・2を3万回観ている私の感想でした。

あ!あと、
・英語が分からない人は、字幕が超見づらいので、
映像に集中するためにも吹き替え版がおすすめ
・スクリーンの枠が視界に入ると、「そこにいる」感が
「観てる」感になってしまうので、完全にavatar の世界に
浸りたい人は、できるだけ前のほうに座り、
視界に画面の枠が入らないようにしたほうがよい、たぶん。

です〜。

↓ナヴィ族のナウシカ>役の名前忘れちゃった・・・